2023/12/15-26「OWN TOOLS vol.1」コミューン(滋賀)
未未の工房傍の店舗COMMUNEさんで行われる道具展「OWN TOOLS vol.1」に出展します。
普段お作りしている身につけるものの他に、小さな羊毛製品を制作しました。大小さまざまなサイズのコースター、キッチンやリビングで活躍するマットなど。
COMMUNEさんと共作のピンクッションやアートピースもお披露目です。ピンクッションのベースやアートピースの額は、tributeさんが作ってくださいました。特別な1点ものに出会っていただきたいと思います。
布、木、鉄、真鍮、造形の作り手の方たちが提案される「道具」たちも、ぜひお楽しみください。
*未未の帽子、手袋、マフラー・ストール、手紡ぎ糸の販売も行っています。
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OWN TOOLS vol.1
https://commune-works.com/about/
日 時|2023年12月15日(金)- 12月26日(火)
店休日:20日(水)・21日(木)
場 所|COMMUNE(滋賀県彦根市大薮町1835)
【参加作家】
tribute(木)
http://f-tribute.jp/top/
Ig @makoto_kondo_tribute
ミミヤマミシン(造形)
http://www.mimiyama-mishin.net/
Ig @soda_tomoko
Lue(真鍮)
https://www.lue-brass.com/
Ig@luebrass
Roam(鉄・木)
http://roamroamroam.com/
Ig @sohimatsuda
未未(羊毛)
https://mibi.jp/
@mibi.jp
COMMUNE(布)
https://commune-works.com
Ig @communeworks
【GUEST】
otayaaa(菓子)
Ig @otayaaaaa
kanaria(珈琲)
“OWN TOOLS”
道具には「道に具(そな)える」という意味を持ち、
ある目的を叶えるための物、ある用途に適した物を言います。
使徒が明確な物も、無目的な造形に使い手が用途を見出す物も、どちらも道具です。
そう考えると、物を使うことの自由や可能性が面白く、
「道具」という物のあり様を、今改めて考えてみたいと思いました。
シャツ屋開店14年の月日で、同じく自分の手で物を作るたくさんの作家に出会いました。
店や家の中には、その人たちが作り出したものが、力強く静かに存在しています。
仕事道具として、生活に欠かせない道具として、無くてはならないものです。
本展では、私が長年愛用している道具の作り手たちの仕事を紹介し、
作家自身が自らのために、また、仕事の延長線で制作した生活道具の展示販売を行います。
私的なものには、その人の素が垣間見られる魅力があります。
「道具」という物の広がりを楽しんでください。
COMMUNE 店主 久米勝智