2024/3/6-9「DIALOGUE」ホテルカンラ京都

2024/3/6-9「DIALOGUE」ホテルカンラ京都

「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE 2024」に出展します。

京都をはじめ全国から、工芸を背景に持つ作り手や、地域に根付いたものづくりを行う作家が集う、展示販売会です。

未未は、帽子や手袋、マフラー・ストールなどのニット製品の販売のほか、制作の背景にある想いや、仕事道具(原毛・糸車・編棒など)の展示も行います。

_

Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE 2024
https://dialoguekyoto.com/

会 期|2024年3月6日(水)~ 3月9日(土)
    6日 11:00-18:00(BUYERS DAY)
    7日 11:00-18:00(BUYERS DAY)
    8日 11:00-20:00(MARKET DAY)
    9日 11:00-17:00(MARKET DAY)
   ※BUYERS DAYは一般の方のご入場はできませんのでご注意ください

会 場|ホテルカンラ京都(京都府京都市下京区烏丸通六条下る北町190)

出展場|Room 210 <未未MIBI(羊毛ニット|滋賀)>

入場料|1,000円
   ※出展商品が購入できる500円分のショッピングチケット付き
   ※会期中何度でも入場可能

主 催|「KYOTO KOUGEI WEEK」実行委員会
共 催|京都府、ホテル カンラ 京都
協 力|京都市、KYOTO CRAFTS MAGAZINE、京都伝統産業ミュージアム

●公式サイトより
https://dialoguekyoto.com

工芸は、人々の暮らしと文化を支える道具として、時代を超え、職人たちのバトンによって繋がれてきました。職人たちの技術は守るためだけのものではなく、常に世界中の様々な文化やデザインとコラボレーションすることで、分野を超えて芸術や産業、そして暮らしを創り出しています。

DIALOGUEでは、人々が地球環境や多様性について学び、行動していくことが必然となっていく現在(いま)、多様な背景を持ち、地域や自然と共にあるものづくりを生み出す作り手たちの「言葉」を伝えること(伝わること)を大切にしています。

工芸や手仕事は、自然の中から素材を見つけ、道具を生み出し、長く使い続けるための知恵を持っています。今日では、自然環境と産業のより豊かな関係が生まれるプロジェクトや、社会福祉施設を通じて様々な形のハンディキャップを持つ方が多様な能力を生かして社会の中で輝く動きなど、新しい形のものづくりが生まれているのを見ることができます。

そんな社会と工芸の関係を更新させ、次の100年に繋げていきたいものづくりへ眼差しを向け、対話によって生まれる新たな交流の場を作り手たちと共に作っていきます。

Back to blog